イラストの描き方【はじめての人〜初心者】

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こんにちは。

カイテキと申します(^^ゞ

 

今の時代、YouTubeとか色々なサイトで、イラストの描き方講座はあふれてますよね。

ですが、たいてい“描ける”前提で話が進んでいくことが多いですよね…。

 

私も、絵を描き始めたころは「そういうのが知りたいんじゃない…!」という思いに悩まされていました。

 

なので、このブログでは、どういった練習が役に立つのか、どういった思い・考え方でイラストを描いていけばいいのか、といったことを中心に書いていきます。

 

はじめてさんも、初心者さんも、あきらめないでイラストを描き続けていきましょう!

 

 

イラストを始めるにあたっての練習法

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 イラストを始めるにあたっての練習方法はどんなものがあるでしょうか?

ここでは、私が今までイラストを描いてきて、この練習法が役に立ったと実感したものを紹介していきます。

 

 

〈ペンに慣れる〉

 この方法は、私が初期の頃に練習して、今でも「やってみて良かったな」と思える方法です。

 

百聞は一見にしかず。

その練習方法がこちら↓

 

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これは、中村成一さんのサイト「人を描くって楽しいね(ヒトカク)」から抜粋した練習方法です。

 

「ヒトカク」サイトでは、イラストレーターにとって有益な情報がたくさんあるので、興味がある方は見てみてください。 

上の画像の練習方法は、初めて絵を描く方が練習するのに有効だと思います。

 

え?こんな線や丸ばっかり描くだけで上手くなれるの?

と、思う方もいるでしょう。

 

結論を言ってしまうと、この練習だけでイラストが描けるわけではありません。

残念ながら…(´;ω;`)。

 

この練習方法は、「ペンに慣れる」ものです。

 

ある程度、人生を生きてきた方なら、分かると思いますが、物事にはある程度の“慣れ”が必要です

 

イラストを描くにあたっての必要な慣れは何か。

 

それは「ペン(鉛筆)を持つ」こと。

もっと詳しく言うと「ペン(鉛筆)を持って描く感覚を覚える」ことです。

 

時間が許す限り、最初はこの練習から取り組んでいくといいと思います。

 

1日何もしないで過ごすなら、鉛筆を持って、この練習をする方がよっぽど価値があります。

 この練習はイラストレーターとしての第1歩と思ってください!

 

 

<トレースをする>

トレースとは、図面などの別の紙に複写する行為のことで、真似て描くという模写とは異なり、“転写”という概念に近い。

 

トレースは模写ではありません。

いわゆる『コピー』です。

 

コピーですので、「うまく描けた!」といって、自分の物のように世に出してしまうと、犯罪につながります。

ですので、トレースした物は絶対に出してはいけません。

 

あくまで練習としてトレースをすることをオススメしています

 

トレース練習はいろんな方法があります。

 

ここでは、一般的なトレースシートでのトレースではなく、安く簡単にできるトレースの方法を紹介していきます。

 

①うつし絵(子ども用)

 

 

 子ども用のうつし絵だからと言って侮ってはいけません。

安く手に入る上に、子どもの筆圧でも破れにくいように少し紙が厚めに設計されています。

 

紙が厚めなので、見やすさが落ちます。

なので、トレースする題材をなるべく粗目のものを選ぶようにしましょう。

 

たとえば

 

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上のような「分かりやすい線」で描かれた絵を選びましょう。

 

 

②100均にあるトレースシート

 

実は100均にもトレース用シートが売られています。

私も活用したことがあります。

 

私が使用していた時は、B5より小さめの紙でしたが、今ではA4サイズも売っているみたいです(◎_◎)!

 

種類が豊富になってきていて、SNSでも話題になっているので、気になる方は100均へGo!

 

練習の仕方としては、『子ども用 うつし絵』の時とほぼ変わりませんが、こちらの方が、紙が薄いため、細かいものも写し取れるようになっています。

 

うつし絵で大まかな練習をした後、こちらに移行するのも良いと思います。

 

 

タブレットでトレース

 

これは、iPadのようなタブレットを持っていることが前提になってしまいますが、スマホなどでも、できなくはないので、参考にしてみてください。

 

まずA4の用紙を準備します。

タブレットから、トレースしたい画像を取ります。

A4用紙をタブレットの上に置きます。

 

これで、簡易的トレース台の完成!(*´▽`*)

 

 このやり方は結構オススメなので、できる方はやってみてください。

紙がズレるのがイやな方は、抵抗なければ、セロハンテープを使って紙をタブレットにくっつければ大丈夫です。

 

また、スマホなどのタブレットより小さい機器でする場合は、紙をスマホサイズに合わせて切ってください。

 

 

次へのステップ

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はい。

今回は、ここまでです。

 

ええええ!まだトレースしかしてないんですけど!早く絵がうまくなりたいのに!

 

いえ、焦りは禁物です。

千里の道も一歩から

上達までの道のりは長く感じるもの。

 

私自身も「自分のイラスト上達したな~」って思えるのに3、4年くらいかかりました。(かなり遅い方です)

早い人で半年~1年くらいはかかります。

 

逆に考えれば、半年から1年で上達できる、ということです!

 

次の記事では、練習法というより、イラストを描くにあたっての『考え方』を中心に書いていこうと思います。

 

良かったら参考にしてみてください!

 

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